医療技術の進歩により、リンパ腫の肥大、呼吸も困難、肺切除も不可能な小細胞癌末期の状況でも一縷の望みはある

最新レポート リンパ腫治療の医療現場
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医療技術の進歩によりリンパ腫肥大でも一縷の望みあり

僕の父は73歳、教え子の診療所で年2回の定期健診を受けた際に肺に異常が見つかり肺癌の専門病院を紹介されました。
診療所では念のため大きな病院でということでしたが、今思えばその先生(教え子)もその専門病院で15年ほど勤めていたので病状は一目瞭然だったと思います。
検査の結果はステージの末期の小細胞肺がんでリンパ腫も肥大しておりすぐに治療にかからなければ余命2週間と宣告されました。
肺がん専門で治療していただける病院も少なく入院待ちの患者さんが多い中、ある意味職権乱用?
ではありますが即入院の手続きを行いがん治療に専念できることとなりました。
父の場合は病状と体力的にも手術で除去することは不可能な状態だったので、放射線治療と抗がん剤治療に頼るしかありませんでした。
放射線治療である程度の効果があったこととに加え、抗がん剤を投与しても髪の毛が少し少なくなった程度で副作用がほとんど現れなかったことが幸を制し第5クールまで抗がん剤治療を受けることができ、約5ヵ月後には自宅に帰って通院治療を行うまでになりました。

しかし、先生に「医療技術は進歩したとはいえ手術をしていないので完治することはなく再発は必ず訪れる」と宣告されたとおり、1年後には再発、また入院となりました。
以前に使用した抗がん剤は効果がなかったと判断されたため、今度は違う薬を投与することとなりました。
約1ヶ月の入院で合計3回抗がん剤を投与し、奇跡的にまた退院できました。
しかし、先生からは「いつまでも今の状況は続かない、痛みを伴い始めてから約2週間ほどで死を迎えることになる」と最終宣告されました。
それでも1日でも長く生きてほしいです。

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